以前の記事で「2交代制・3交代制のシフト表テンプレート」を紹介しました。

今回紹介するのは、週間シフト管理表です。

従業員やアルバイト・パートから提出してもらった「希望シフト」をもとにシフトを組めるテンプレートになっているので、シフト作成の手間が大幅に削減できます。

週間シフト管理表のテンプレート

まずは、週間シフト管理表のテンプレートをダウンロードしましょう。ダウンロードした週間シフト管理表と照らしあわせながら項目について解説します。

Googleスプレッドシート、Microsoft Excelのどちらのテンプレートもご用意しています。

週間シフト管理表テンプレートの使い方

メンバーの入力

まずは「メンバー」のシートにシフトに参加する従業員やアルバイト・パートのスタッフの名前を入力します。

入力方法は簡単で、A列の末尾に追加していきます。

希望シフトの入力

続いて「希望シフト」のシートに入力します。

このシートは従業員やアルバイト・パートのスタッフが自身の参加可能な日程を入力します。

「日付」「名前」「可能時間」の3つを入力します。

名前は、「メンバー」のシートに入力した名前がプルダウンで選択できます。

可能時間は、時間だけでなく、文章を入力しても問題ありません。シフトを作成する人に伝えたいことを追記してください。

週間シフトの入力

最後は「週間シフト」のシートを使います。

週間シフトのシートは「管理者用」と「週間シフト」の2段階構成になっています。

まず管理者用の部分の使い方を紹介します。

作成したいシフトの日付を赤い背景色がついているセル（A3セル）に入力します。

入力すると、該当の日付にシフト参加可能なメンバーの名前と可能時間が自動的に表示されます。

表示された内容を見ながらシフトを作成します。

確定したシフトの時間には、セルに背景色をつけるとわかりやすいでしょう。

初期設定では8時から23時まで設定できるようになっています。運営時間に合わせて時間を変更してください。

同じように7日分作成したら週間シフト表の完成です。次の1週間は別シートを作成して管理しましょう。

今回は「週間シフト管理表」のテンプレートを紹介しました。

シフト管理は手間のかかる仕事です。テンプレートを活用して効率的に作業を進めましょう。

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